夢って不思議だなって話。
大前提として私は昔の記憶が曖昧です。
知ってる事もあるけどそれはどちらかと言うとこう、本を読んで知った知識見たいなのに近い感覚で
○○が○○した、とか
〜ということがあった
とかは知っています、全部じゃないけれど。
昔の知り合いは、単語として知ってる人間もいます。
そこに欠片も感情はなく、うーん、なんだろう
歴史の教科書をなぞるのに近い感じかな
そんな感じですね。
ゴルバチョフって単語知ってる、みたいなレベル。
そして私が○○をしたとか、私が〜と感じた
とかに関してはほぼないんですよね、記憶。
自分の事になると抜けが酷い見たいな。
あっても自分の事じゃないみたいな…
だから先代様って考えてます。
だって気持ち悪いでしょう?
自分なんだろうけど感覚的には自分じゃない人なんですから。
別人格ってほどの乖離はないんだろうけれど…どうなんだろ…
まあそんなこと身近な人には相談すらできないのですが、それはそれとして。
で、何が気になったかって言うと
今朝見た夢の話です。
いやー、気になりすぎて今も覚えてるって珍しいパターンかもなーと思いますが。
内容は誰かに(あれ、そこは忘れちゃった)顔面にアノマロカリスを押し付けられてビックリしたんですよ。
それがまた足部分がふさぁってなってて余計に感覚が気持ち悪くて
足の多い生物は苦手なのに…
でそれが嫌で頭を枕かなんかに押し付けて逃げようとする感覚を覚えながら目を覚ますんです
そこで嫌だなぁって思いつつもそんな夢を見たってメモをとろうとしました。
アノマノカリスを押し付けられる夢を見たって。
その時部屋は暗くて夜の9時でした。
時間はメモを取るために開いたスマホ画面で記憶しました。
でも本当はそれは朝の9時で部屋がくらいのはリビングで居眠りしていた私にイタズラを仕掛けた妹のせいでした。
ここまでが夢です。
2重に夢を見ること自体はまあ別にある事ですよね
妹は家にいるはずもないですし起きた時は自室であー、ここまでが夢だったわー
ってすぐに気付きました。
面白い夢だからメモしとこ〜とスマホを開いてメモをしようとした時に
夢の中でははっきりアノマロカリスという単語を認識して打っていたんですが
(それも打ち直したりしてたからその単語を知っていたのははっきりしてたはずでして)
現実の私は打てなくてあれぇ?ってなったのです。
アノ…アノ?みたいになってて。
化石の知識なんて私、ないはずなんだけどな。
手にはスマホがあるので生物の特徴を入れて気持ち悪くなりつつも画像で辿ってアノマロカリス。
先代様の記憶ってもしかしてどこかに残ってるのかなぁ
そんな可能性が過ぎって、でもだからといってどうしようも無いしなぁ
今日はそんなことばっかり考えちゃってました。
夢の中に、先代様はいるんだろうか
だとしたら、今の私をどう思うのか。
さっぱりわからないけれど、やっぱり気になるなぁって話でした。
人気ブログランキング